3~4月の車検に関してのお知らせ
3月になり寒暖差が激しくも、少しづつ暖かくなってきて春の訪れを感じられます。
今週、陸運支局に行きましたが、既に駐車場が満車状態の混み様でした。
車検のお客様は検切れになる1ヶ月半前には必ずご連絡ください。
特に4月初旬で車検の切れる方は要注意です。
急に申し出されました場合は入庫ができません。
陸運支局が年度末で上記のような状況で検査予約が取れない上に、私共も検査に行っても支局へ入れない場合も多々あります。
ご連絡を頂いているお客様は段取りを組んで順次、ご案内をしておりますのでお待ちください。
また、特別な事情を除き、車両完成の連絡から10日以内に車両お引き取りをお願い致します。
それ以降は¥700/1日の保管料金をご請求させて頂きます。
旧社屋に比べ、預かれる車両の台数が非常に少なくなっており、円滑な入出庫ができるよう段取りを組んでいます。
お客様方のご協力お願い致します。
2月は新社屋オープンムードも終わり、溜まっていた仕事と来客で非常に慌ただしい月でした。
しかし、3~4月は例年の傾向を加算すると、もっと慌ただしくなるであろうと予想されます。
レース車両もツーリング車両も暖かくなるにつれ、皆さん動き始めています。
最近はあまり見なくなったヤマハのキャリパーです。
ピストン径が大きいので、パッドが減ってくるとピストンが斜めに出ることが多く、よくトラブっていたキャリパーです。
バックプレートを装着しないと、さらに斜めになり早く不具合を起こします。
完調な時は少しでも踏むとタイヤがロックしてしまう、操作性の悪いキャリパーでしたので、メッシュホースより純正のゴムホースが良かったです。
こちらはカワサキZ1000J系のリアキャリパーです。
新品パーツが手に入るうちに完全メンテを実施します。
フロントは皆さん気に掛けるのですが、リアは放ったらかしが多く、ピストンの作動が悪くなっているものが多く見れれます。
また、ブレンボなどの対向キャリパーと社外キャリパーブラケットや社外ホイールが装着されている車両で、キャリパーセンターが出ていない車両が多く見られます。
こちらはパッドの片減りや引きずりを招きますので、きちんとセンターを出す事をお勧めします。
オーリンズのTTXスマートECです。
通常のTTXより¥6000くらい高くなるだけで、電子サスペンションになります。
ZX-10Rは車体側に、後付けで装着できるようECUに機能がインストールされています。
トラコンのモードや、走行中の状況を瞬時に読み取り、減衰をリアルに変化させてくれます。
サーキットオンリー車両ではなく、日常の通勤などからツーリング、サーキット走行会まで幅広くバイクを愛用している方には是非お勧めです。
オーナーはステージに合わせて、油圧スプリングプリロードを調整するだけでOkです。
ブレンボのレーシングキャリパーのオーバーホールメンテナンスです。
弊社ではレーシングのブレンボ純正シールKITを取り扱っています。
レーシングのオーバーホールKITはシール&ピストンのセットになります。
シールKITが手に入らないという事で、ホンダの純正シールを流用する方法があるようですが・・・
シールの寸法が異なりますので、絶対にやめましょう。
上がホンダ純正で下がブレンボ純正です。
画像では当然わかりませんが・・・シールの幅寸法が全く違います。
すぐに錆びちゃいますね、ブレンボのブリッジボルト。
機能ではベストな素材ではないですが、手に入りやすので64チタン素材のボルトに換装します。
パッド類を外して、平行になるよう高さを揃えて固定します。
ノーマルのボルトから性質が大幅に変わりますので、締付トルク等を変えなければなりません。
弊社にとっては当たり前過ぎる事ですので、今まであえて言ってはいませんでしたが、勘違いされているお客様が多くいらっしゃいますので・・・、
純正パーツを始め、JAMは国内パーツメーカーの製品はほぼ取り扱っています。
各大手メーカーは1次代理店をさせて頂いている商材も中にはあり、卸を行っていたりする立場上、価格等はあえて伏せております。
取り扱えない商品は、取り扱えないのではなく、弊社がパーツとして安全なレベルにないと判断し、正しくは取り扱わないです。
バイク業界は急速に縮小が進んでいるため、どこも厳しい経営状況にあります。
メイドインを偽って国産のふりをしている商品も弊社では多数確認していますし、他から報告も上がっております。
事故の際に強度不足のため重大な破損を招いている商品の報告も受けています。
このような確認が取れている商品の取り扱いも一切行いません。
お客様の方でどうしても使用したい場合は、お客様の方へお伝えした上で、最終的にはお客様の判断の元、装着を行っております。
また、他店購入パーツの持ち込みは、まぁショッピングの楽しみというものもありますので別にお断りはしませんが、弊社できちんと購入して頂いているお客様の手前、結果的に持ち込み料金として割高になってしまいますので、その点を了承のうえお持ち込み頂けたらと思います。
絶版車パーツなどで新品パーツが入手できない場合などは、事前にご相談ください。
JAM co.,ltd.
(有限会社ジャム)
〒332-0074
埼玉県川口市江戸1丁目8-9
TEL048-287-9673
FAX048-287-9674
休み・・・ 火・水曜定休、イベント・レース日
営業時間 10:30~19:00
mail info@jam-japan.com
HP http://jam-japan.com
20/12/25
20/08/10
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3月になり寒暖差が激しくも、少しづつ暖かくなってきて春の訪れを感じられます。
今週、陸運支局に行きましたが、既に駐車場が満車状態の混み様でした。
車検のお客様は検切れになる1ヶ月半前には必ずご連絡ください。
特に4月初旬で車検の切れる方は要注意です。
急に申し出されました場合は入庫ができません。
陸運支局が年度末で上記のような状況で検査予約が取れない上に、私共も検査に行っても支局へ入れない場合も多々あります。
ご連絡を頂いているお客様は段取りを組んで順次、ご案内をしておりますのでお待ちください。
また、特別な事情を除き、車両完成の連絡から10日以内に車両お引き取りをお願い致します。
それ以降は¥700/1日の保管料金をご請求させて頂きます。
旧社屋に比べ、預かれる車両の台数が非常に少なくなっており、円滑な入出庫ができるよう段取りを組んでいます。
お客様方のご協力お願い致します。
2月は新社屋オープンムードも終わり、溜まっていた仕事と来客で非常に慌ただしい月でした。
しかし、3~4月は例年の傾向を加算すると、もっと慌ただしくなるであろうと予想されます。
レース車両もツーリング車両も暖かくなるにつれ、皆さん動き始めています。
最近はあまり見なくなったヤマハのキャリパーです。
ピストン径が大きいので、パッドが減ってくるとピストンが斜めに出ることが多く、よくトラブっていたキャリパーです。
バックプレートを装着しないと、さらに斜めになり早く不具合を起こします。
完調な時は少しでも踏むとタイヤがロックしてしまう、操作性の悪いキャリパーでしたので、メッシュホースより純正のゴムホースが良かったです。
こちらはカワサキZ1000J系のリアキャリパーです。
新品パーツが手に入るうちに完全メンテを実施します。
フロントは皆さん気に掛けるのですが、リアは放ったらかしが多く、ピストンの作動が悪くなっているものが多く見れれます。
また、ブレンボなどの対向キャリパーと社外キャリパーブラケットや社外ホイールが装着されている車両で、キャリパーセンターが出ていない車両が多く見られます。
こちらはパッドの片減りや引きずりを招きますので、きちんとセンターを出す事をお勧めします。
オーリンズのTTXスマートECです。
通常のTTXより¥6000くらい高くなるだけで、電子サスペンションになります。
ZX-10Rは車体側に、後付けで装着できるようECUに機能がインストールされています。
トラコンのモードや、走行中の状況を瞬時に読み取り、減衰をリアルに変化させてくれます。
サーキットオンリー車両ではなく、日常の通勤などからツーリング、サーキット走行会まで幅広くバイクを愛用している方には是非お勧めです。
オーナーはステージに合わせて、油圧スプリングプリロードを調整するだけでOkです。
ブレンボのレーシングキャリパーのオーバーホールメンテナンスです。
弊社ではレーシングのブレンボ純正シールKITを取り扱っています。
レーシングのオーバーホールKITはシール&ピストンのセットになります。
シールKITが手に入らないという事で、ホンダの純正シールを流用する方法があるようですが・・・
シールの寸法が異なりますので、絶対にやめましょう。
上がホンダ純正で下がブレンボ純正です。
画像では当然わかりませんが・・・シールの幅寸法が全く違います。
すぐに錆びちゃいますね、ブレンボのブリッジボルト。
機能ではベストな素材ではないですが、手に入りやすので64チタン素材のボルトに換装します。
パッド類を外して、平行になるよう高さを揃えて固定します。
ノーマルのボルトから性質が大幅に変わりますので、締付トルク等を変えなければなりません。
弊社にとっては当たり前過ぎる事ですので、今まであえて言ってはいませんでしたが、勘違いされているお客様が多くいらっしゃいますので・・・、
純正パーツを始め、JAMは国内パーツメーカーの製品はほぼ取り扱っています。
各大手メーカーは1次代理店をさせて頂いている商材も中にはあり、卸を行っていたりする立場上、価格等はあえて伏せております。
取り扱えない商品は、取り扱えないのではなく、弊社がパーツとして安全なレベルにないと判断し、正しくは取り扱わないです。
バイク業界は急速に縮小が進んでいるため、どこも厳しい経営状況にあります。
メイドインを偽って国産のふりをしている商品も弊社では多数確認していますし、他から報告も上がっております。
事故の際に強度不足のため重大な破損を招いている商品の報告も受けています。
このような確認が取れている商品の取り扱いも一切行いません。
お客様の方でどうしても使用したい場合は、お客様の方へお伝えした上で、最終的にはお客様の判断の元、装着を行っております。
また、他店購入パーツの持ち込みは、まぁショッピングの楽しみというものもありますので別にお断りはしませんが、弊社できちんと購入して頂いているお客様の手前、結果的に持ち込み料金として割高になってしまいますので、その点を了承のうえお持ち込み頂けたらと思います。
絶版車パーツなどで新品パーツが入手できない場合などは、事前にご相談ください。
JAM co.,ltd.
(有限会社ジャム)
〒332-0074
埼玉県川口市江戸1丁目8-9
TEL048-287-9673
FAX048-287-9674
休み・・・ 火・水曜定休、イベント・レース日
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mail info@jam-japan.com
HP http://jam-japan.com