クシタニライディングミーティング
※2017 夏期休業のお知らせ
盛夏の候、皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 誠に勝手ながら弊社では、8月20日(日)~8月21日(月)を夏期休業期間とさせていただきます。
8月22日(火)23日(水)は通常の定休日となります。 皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
先月、クシタニ走行会、クシタニライディングミーティングに初めて出店させて頂きました。
かなり評判の良い走行会である事は、前々より聞いていましたが、平日開催の走行会で200台近くの走行枠が3日でキャンセル待ち状態になるとは驚きです。
関東を始め、甲信越方面のナンバーも多数見ました。
朝の時間の合間に、画像のような感じでコースを下見できます。
そして説明を受けながら、インストラクターの面々が通過して行くような感じです。
かなり充実した走行会ですので、興味のある方、参加してみてはいかがでしょうか?
クシタニのレーシングスーツを持っていなくても参加OKです。
今後もJAMは出店予定です。
工場の方はバイクシーズン真っ最中、そしてテイスト・オブ・ツクバの車両メンテが入り始め、盆前まで渋滞状態でした。
旧タイプのオーリンズもまだまだ現役です。
出荷時のままでは使えないので、モデファイを行ってゆきます。
旧オーリンズフォークのよく見かけるトラブルです。
新品出荷時でもたまにあります。
トップキャップを外して、減衰調整のロッドが左右で、このように突出量が違うもの。
伸び側のニードルが内部で引っ掛かって、最強状態で固定されています。
このような状態のものは危険ですので、ダンパーをバラして正常な位置に戻す必要があります。
調整しても減衰変化がないもの、こうなっている可能性がありますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
後期型XJR1300Fiのフォークが2セット、前期型が1セット同時期にメンテに入りました。
硬すぎる純正フォークスプリングは交換し、レートの低いものにします。
形状が特殊なので、流用は困難でなかなか合う物が存在しません。
8.5N/mmのシングルに変更し車両姿勢も見直します。
XJR1300キャブモデルのメンテナンスも入ります。
結果サスペンションは前後ともオーバーホールとなりました。
オイル漏れがある状態で乗っていると、ゴミが付着し、インナーを傷つけ、結果的にインナー交換で高くついてしまいます。
ツインショックのインナーロッド交換は、今年に入って4台目です。
錆びていなくても、爪で引っかかるような縦傷が入っているケースが多々あります。
円筒型のメッキパーツなので、なかなか判別がつけにくいですが・・・。
1つ前の型のZX-10Rが2台入庫です。
車検整備もありますので、徹底的に見ます。
フロントフォークもO/Hしてゆきます。
こちらのZX-10RはフォークのO/Hがメインの整備です。
トップキャップや各部のアルマイトの色が異なります。
オイルシールを組み付ける際に、サランラップを巻いて丁寧に作業される方がおられます。
すごく感心できる作業です。
しかし、ラップを巻く真意は別にあります。
このフォークがそうですが、ショーワのフォークでよく、ピストンメタル組付部のエッジが大きくて、そのままシールを装着すると破れる危険性がかなり高いモデルがあります。
その場合に、このようにラップを巻くとトラブルなく楽に挿入が可能になります。
フロントフォークは12000~15000Km毎、リアショックは25000Km前後毎がオーバーホールサイクル目安です。
JAM co.,ltd.
(有限会社ジャム)
〒332-0004
埼玉県川口市領家5丁目7ー25
TEL048-227-2462
FAX048-227-2463
休み・・・ 火・水曜定休、イベント・レース日
営業時間 10:30~19:00
mail info@jam-japan.com
HP http://jam-japan.com
20/12/25
20/08/10
一覧を見る
TOP
※2017 夏期休業のお知らせ
盛夏の候、皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
誠に勝手ながら弊社では、8月20日(日)~8月21日(月)を夏期休業期間とさせていただきます。
8月22日(火)23日(水)は通常の定休日となります。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
先月、クシタニ走行会、クシタニライディングミーティングに初めて出店させて頂きました。
かなり評判の良い走行会である事は、前々より聞いていましたが、平日開催の走行会で200台近くの走行枠が3日でキャンセル待ち状態になるとは驚きです。
関東を始め、甲信越方面のナンバーも多数見ました。
朝の時間の合間に、画像のような感じでコースを下見できます。
そして説明を受けながら、インストラクターの面々が通過して行くような感じです。
かなり充実した走行会ですので、興味のある方、参加してみてはいかがでしょうか?
クシタニのレーシングスーツを持っていなくても参加OKです。
今後もJAMは出店予定です。
工場の方はバイクシーズン真っ最中、そしてテイスト・オブ・ツクバの車両メンテが入り始め、盆前まで渋滞状態でした。
旧タイプのオーリンズもまだまだ現役です。
出荷時のままでは使えないので、モデファイを行ってゆきます。
旧オーリンズフォークのよく見かけるトラブルです。
新品出荷時でもたまにあります。
トップキャップを外して、減衰調整のロッドが左右で、このように突出量が違うもの。
伸び側のニードルが内部で引っ掛かって、最強状態で固定されています。
このような状態のものは危険ですので、ダンパーをバラして正常な位置に戻す必要があります。
調整しても減衰変化がないもの、こうなっている可能性がありますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
後期型XJR1300Fiのフォークが2セット、前期型が1セット同時期にメンテに入りました。
硬すぎる純正フォークスプリングは交換し、レートの低いものにします。
形状が特殊なので、流用は困難でなかなか合う物が存在しません。
8.5N/mmのシングルに変更し車両姿勢も見直します。
XJR1300キャブモデルのメンテナンスも入ります。
結果サスペンションは前後ともオーバーホールとなりました。
オイル漏れがある状態で乗っていると、ゴミが付着し、インナーを傷つけ、結果的にインナー交換で高くついてしまいます。
ツインショックのインナーロッド交換は、今年に入って4台目です。
錆びていなくても、爪で引っかかるような縦傷が入っているケースが多々あります。
円筒型のメッキパーツなので、なかなか判別がつけにくいですが・・・。
1つ前の型のZX-10Rが2台入庫です。
車検整備もありますので、徹底的に見ます。
フロントフォークもO/Hしてゆきます。
こちらのZX-10RはフォークのO/Hがメインの整備です。
トップキャップや各部のアルマイトの色が異なります。
オイルシールを組み付ける際に、サランラップを巻いて丁寧に作業される方がおられます。
すごく感心できる作業です。
しかし、ラップを巻く真意は別にあります。
このフォークがそうですが、ショーワのフォークでよく、ピストンメタル組付部のエッジが大きくて、そのままシールを装着すると破れる危険性がかなり高いモデルがあります。
その場合に、このようにラップを巻くとトラブルなく楽に挿入が可能になります。
フロントフォークは12000~15000Km毎、リアショックは25000Km前後毎がオーバーホールサイクル目安です。
JAM co.,ltd.
(有限会社ジャム)
〒332-0004
埼玉県川口市領家5丁目7ー25
TEL048-227-2462
FAX048-227-2463
休み・・・ 火・水曜定休、イベント・レース日
営業時間 10:30~19:00
mail info@jam-japan.com
HP http://jam-japan.com